津市「お七夜」って何?開催期間・アクセス・見どころまとめ!

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三重県津市一身田町にある真宗高田派の総本山「専修寺(せんじゅじ)」で、毎年1月に開催される伝統行事「お七夜(おしちや)」。

高田本山専修寺で行われる「お七夜」は、開祖・親鸞聖人の遺徳を偲ぶ報恩講として知られています。

寺内町一帯が屋台やいろいろなお店が出て毎年大いににぎわい、冬の津を代表する風物詩となっています。

2026年は、1月9日(金)〜16日(金)にかけて開催。

この記事では、お七夜の開催期間・駐車場やアクセス方法・見どころについて紹介します。

それでは、さっそく見ていきましょう♪

一身田駅より徒歩7分!ふるさと納税対象高田会館

目次

一身田お七夜とは?

「お七夜(おしちや)」とは、親鸞聖人の遺徳をたたえ、毎年1月9日から16日まで高田本山専修寺で営まれる大規模な報恩講法会です。

七昼夜にわたる法要が行われ、全国から多くの参詣者が訪れる、真宗高田派にとって最も重要な行事のひとつです。

親鸞聖人の教えを、やさしい言葉で学べる一冊。お七夜の前に読んでおきたい入門書です。

お七夜の見どころ

うさ

お七夜の見どころも紹介。

七昼夜続く報恩講法要

・毎日行われる法要「報恩講式」では、専修寺内の御影堂や如来堂で厳かな儀式が進行。

・聖人の生涯を描いた「御絵伝」も掲げられ、参詣者はその教えに静かに耳を傾けます。

参道に広がる露店とにぎわい

寺内町には多くの屋台や露店が立ち並び、地元グルメやスイーツを味わいながら、にぎやかな雰囲気を楽しむことができます。

るり

冬の寒さも忘れるほど、温かい人のつながりを感じられるひとときです。

夜に浮かぶ幻想的な光景

日が暮れると、参道や境内に竹あかりや照明が灯り、昼間とは異なる幻想的な雰囲気に。

歴史ある建造物と光の演出が相まって、特別な時間が流れます。

津市 『お七夜』開催情報

  • 開催期間:2026年1月9日(金)〜1月16日(金)
  • 会場:真宗高田派 本山 専修寺(三重県津市一身田町)
  • アクセス:JR一身田駅から徒歩約3〜5分/JR・近鉄津駅からバスあり
  • 入場料:無料(法要や境内入場自由)

周辺には歴史的な町並みが残る寺内町も広がり、散策にもぴったり。

行事と一緒に町の魅力も楽しんでみてください。

毎年恒例のお七夜マルシェも開催♪

津市 真宗高田派 本山専修寺 アクセス方法

・JR「一身田駅」より徒歩で約5分

一身田駅より徒歩7分!ふるさと納税対象高田会館

  

まとめ

高田本山専修寺で行われる「お七夜」は、親鸞聖人の教えを今に伝える厳かな法要と、町全体のにぎわいが調和した、心あたたまる冬の伝統行事です。

昼は報恩講の法要にふれ、夜は幻想的な灯りに包まれる時間を楽しむことができます。

2026年は1月9日から15日まで開催。

ぜひこの機会に、一身田の歴史と文化を感じる特別な1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

親鸞聖人のお姿入り、浄土真宗用数珠


この記事を書いた人:るり
三重県在住ブロガー
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